個人事業主のメリット - 会社設立と個人事業主 どっちがメリットある?

個人事業主のメリット

事業の形は法人だけではなく、個人事業主という選択肢もあり、近年この個人事業主が活躍する場面が増えていると言われています。
たとえばインターネットの大幅な普及に伴って一人でも事業ができる環境が整えやすくなりましたし、小規模でもやり方次第で生計を立てていくことは可能でです。

また商店街にある八百屋や肉屋、商店なども個人事業主にあたりますし、個人で営業している美容院やコンサルタント業もそれに該当します。
自営業と言ったほうが馴染みがあるかもしれませんが、基本的にどちらも同じ意味なので違いはありません。
それでは個人事業主のメリットはどこにあるのでしょうか?

まずひとつめは「業績によって控除額を選択できる」ところで、確定申告の際に青色申告特別控除ができ、帳簿を複式簿記で管理していれば65万円、簡易簿記で管理していれば10万円を課税所得から控除することが可能です。

次に「赤字を3年間繰り越せる制度を利用できる」ところもメリットで、これは日本の会計制度で繰越欠損金というのがあり、個人事業主の場合は赤字申告をすることによって3年間所得の相殺ができ、その結果納税額を少なくできるのです。
さらに家族で自営しているお店などの場合、家族に支払う給料を経費として計上できますから、課税所得額は少なくて済みます。

経費の面で言えば自宅兼オフィスで家賃や電気代の一部も経費にできるというメリットもあって、たとえば自宅をオフィスとして使っている場合賃料や光熱費を経費にすることができます。
最後に屋号を銀行口座として利用することが可能なので、家計と分けることもできますから管理もしやすいと思います。

このほかにも個人事業主のメリットはいくつかありますので、詳しくは税理士などの専門家に相談してみてください。
最近ではインターネット上から簡単に情報収集できますし、相談だけなら無料でできるところも増えていますので、そういったところを積極的に利用しましょう。